犬・猫のペット保険比較検討サイト。口コミ評価多数掲載!

日本国内において、高い人気を誇るトイプードル。犬籍登録事業を主として活動しているJKC(ジャパンケネルクラブ)が毎年発表している「犬種別犬籍登録頭数」では、2008~2015年まで8期連続で最も登録されている犬種です。(*1)

トイプードルの魅力

小型犬らしいかわいらしさと、ふわふわの被毛
世界各地にある畜犬団体を統括する、FCI(国際畜犬連盟)において公認されているプードル種で、トイプードルは最も小さなサイズです。 「テディベアカット」に代表される、カットスタイルの豊富さも魅力的で、かわいらしさにあふれています。ふわふわで弾力性のある被毛は、レッド・ホワイト・ブラックなど10色以上あり、バリエーションが豊富です。
賢く温厚で、人懐っこい性格
原産国・フランスでは、鴨猟に使われ活躍したトイプードル。運動能力の高さと、賢さを合わせ持っています。 また、トイプードルの性格は温厚で友好的です。 親しみのある性格は飼い主さん・家族だけに向けられるわけではなく、ほかの人間や犬にも同様で、多頭飼いにも適しているとされています。 良好な関係を築きやすいので、初めてペットを飼う方にもおすすめの犬種と言えます。

トイプードルが気をつけたい病気とケガ

皮膚炎

皮膚疾患は、犬がかかりやすい代表的な疾患です。 皮膚炎にかかる原因としては、
  • 真菌・細菌の感染
  • ノミ・ダニなど寄生虫による影響
  • アレルゲンに起因したもの・原因が特定できないもの(アトピー)
などが挙げられます。
アトピー性皮膚炎
発症数が増加しているアトピー性皮膚炎。 呼吸時に吸い込んだ原因物質により発症すると考えられてきましたが、近年では皮膚から原因物質(抗原)が侵入し、体内の抗体と結合することによって炎症反応が引き起こされると言われています。
アトピー性皮膚炎は、1~3歳の若い世代において発症するケースが多いとされています。 腹部・眼の周囲・手足の指間・わき下・外耳など、発汗しやすく搔きやすい箇所に起こりがちです。
初期の症状としては、皮膚が赤くなる・脱毛がみられます。 慢性化すると、皮膚が厚くなる・黒ずむ・脂っぽくベタベタする・臭いが強くなるといった症状がみられます。
ノミアレルギー性皮膚炎
ノミの唾液に含まれているタンパク質に反応し、皮膚が炎症を起こし赤くなります。 腰や尾の部分に症状が出やすく、強いかゆみを伴うことが特徴です。 患部を舐めたり掻いたりしてしまうことで、状態が悪化し急性の湿疹を起こすこともあります。
疥癬(かいせん)
「ヒゼンダニ症」とも呼ばれます。ヒゼンダニ(疥癬虫)類により発生し、特に外耳や四股に激しい症状を示すことが特徴です。 患部を掻きすぎて損傷した場合、細菌により二次感染が起きてしまい、化膿性の皮膚炎を発症することもあります。
接触性皮膚炎、アレルギー皮膚炎
刺激性のある有害物質と接触した際に発症する「接触性皮膚炎」、アレルゲンと接触して発症する「アレルギー性皮膚炎」は、有害物質・アレルゲンが接触した皮膚の部分に、紅斑(皮膚の表面が赤くなる)や丘疹(皮膚の隆起)、水疱が発出し痒みを伴います。
アレルギー性皮膚炎の場合、アレルゲンの接触が続くと、炎症が周囲に広がりやすくなるとされています。
膿皮症(のうひしょう)
細菌感染に起因する皮膚病として、もっとも多くみられるのが膿皮症です。 特に毛包内で炎症を起こしやすく、細菌の働きが活発な時期には、毛包を中心として丘疹と膿疱(水疱が膿んだ状態)がみられます。
症状が進行すると毛包が崩壊し、真皮および皮下脂肪織にも炎症が波及していきます。 この頃には痒みが痛みに変わり、重症の場合は治療が難しくなります。
皮膚糸状菌症
皮膚に感染しかゆみを起こす皮膚糸状菌は、20種以上。動物の皮膚を構成する成分・ケラチンを利用し、菌は発育していきます。 円形の脱毛や、上皮組織の壊死片の落屑と痂皮(かさぶた)の形成が起こることもある。
マラセチア症(マラセチア性皮膚炎)
マラセチアは真菌の一種で、脂肪を栄養として利用することができます。通常の状態でも、耳道や皮膚にみられる微生物です。
マラセチア症は、犬においては一般的な病気とされています。 アトピー・アレルギー・接触性などの皮膚炎を原因として炎症が起こったり、皮脂が増したりすると、マラセチア菌の過剰増殖を誘発します。 耳道内にて増殖すると、外耳炎・内耳炎を引き起こす要因となります。
一般的には、眼や口の周囲・指間・爪周囲・わき下・股によく発生し、激しい痒みと共に、皮膚が赤くなります。かさつきやべたつきも。

外耳炎

耳の穴から鼓膜までの部分を外耳と呼びます。 特に垂れ耳の犬種は、外耳の通気性が悪くなり真菌が繁殖しやすくなります。 ヒゼンダニによる寄生虫性、草の実などの異物が原因となるアレルギー性により、発症する場合もあります。
トイプードルは、耳の中に多くの毛が生える犬種です。そのために真菌が繁殖しやすく、外耳炎にかかりやすい犬種です。

流涙症

涙点から涙が排出されず、内眼角からあふれてしまう状態を流涙症と言います。主な原因は、涙が通る涙管の閉塞や、眼病を起因とする涙液分泌の増加です。
あふれた涙液により、眼の周囲の被毛は赤茶色に変色します。 広く「涙やけ」と呼ばれる症状で、被毛が白い個体は特に症状が出やすいとされています。

白内障

眼球内にあり、レンズの役割を果たしている水晶体。この水晶体が白く濁っていく眼病が白内障です。発症すると光に対する感覚が鈍り、視力が衰えていきます。 症状が進行すると、失明する場合もあります。
白内障は高齢犬に出やすく、進行の程度は個体により様々です。また、若い世代でも発症がみられ、2歳までに発症すると「若年性白内障」、2~6歳の間に発症すると「成犬性白内障」と呼ばれます。

骨折

スラリとしたトイプードルの足は、骨が細く華奢です。 ソファーからの飛び降り、抱っこしていた最中に誤って落下した……人間の感覚ではあまり高く感じなくても、ちょっとした段差から飛び降りた時の衝撃で骨折してしまう可能性があります。
ジャンプをする習慣が多いと、必然的に足への負担がかかりやすくなります。 ソファーに座らせない、ジャンプさせない……など、しつけが必要です。
愛犬が、激しい鳴き声をあげる・片足を地面につけず歩いている場合には、骨折を疑いましょう。骨折している場合、患部の痛みや腫れ、足が曲がっている症状がみられます。

レッグペルテス病(レッグパーセス病、大頭骨頭壊死症)

股関節にある大腿骨(ふとももの骨)骨頭の血管が損傷し、血液が行き届かなくなることで骨頭が壊死を起こす病気です。痛みや歩様異常が発出します。
1歳以下の若齢犬にみられ、通常は片側に発症しますが、両側に発症する場合もあります。

膝蓋骨脱臼(パテラ)

人間で言えば「膝のお皿」にあたる膝蓋骨が、脱臼した状態です。症状により、グレードが4段階に分類されています。グレードが進むと、歩様異常がはっきりと見られるようになります。 膝蓋骨脱臼は、小型犬が発症しやすい病気のひとつです。
保険加入前に先天的疾患(疑いも含む)を抱えている場合、 「補償対象外」や「引受不可(加入できない)」となる可能性があります。

また、加入可能な場合でも、保険加入後に先天性疾患の影響と見られる疾患を発症した場合、更新不可あるいは関連する病気以外の補償となる場合があります。
ペット保険商品の契約条件・免責事項は、保険取扱各社によって異なり、 今回ご紹介した傷病についても、各社により判断基準は様々です。 保険会社が発行している「保険約款」「重要事項説明書」に必ず目を通し、 保険商品の詳細を確認しましょう。

ご不明な点がある場合は、事前に各保険会社へとお問い合わせください。
ペットを飼われているみなさまの生活環境や生活様式、そして愛犬の状態に合わせて、ベストな保険商品を選択しましょう。

みんなのペットオンライングループ